Astiel ～第1章創生～ | あきかる - 秋葉原エリアのカルチャーマガジン（クーポン付き）

＜イントロダクション＞

異世界からアイドルを究めるために日本へとやってきたAstiel 。

だが、日本では魂しか存在できず

当てもなく彷徨い続けていたところ、偶然辿り着いた秋葉原にて水川瑠乃と出会う。

ツインテールは世界を制す！？

最強双尾への伝説（ストーリー）がいま始まる。

＜ストーリー＞

父である国王の武力と母の歌（か）の力により平穏な日々が続いていたイルメニア王国。アスティル3歳の頃、母シエルの死により突如平和は乱れた。度々侵攻を受けるものの、国王の圧倒的な武力は他国を寄せ付けなかったのだが―――。新暦842年、遂に国王も急な病で倒れてしまう。その噂を聞きつけた隣国はイルメニア王国に急襲を仕掛け―――。

「イグニス様、ラドベル城が堕ちました！」

国王を支え続けた、アスティルの兄イグニスが戦うも各地での劣勢は否めず、本国への侵攻を許すのも時間の問題だった。このままでは民衆の命が危うい、そう感じた兄は妹アスティルを異世界の日本へと送り出すことを決めた。

アスティル「お兄様、私も皆と戦い、国を守ります！」

イグニス　「お前が戦ったところでこの国は亡びる。それより、日本へ行け」

アスティル「日本？あの異世界の…、ですか？」

イグニス　「幼き頃に母を亡くしたお前は、代々伝わる我が国の歌（か）を知らない。だが、母の血が流れている。日本には民衆を巻き込み力を与えるアイドルという文化があるらしい。その力を身に着け、戻ってくるんだ！」

アスティル「でも、今の状況では…、やっぱり国を離れられない」

イグニス　「お前がいたって何になる！母上のように民衆を守りたいのではなかったのか！」

アスティル「でも、お兄様は…」

イグニス　「俺なら平気だ、必ず持ちこたえてみせる！その代わり、半年で歌（か）の力を身に着け、皆のために戻ってくるんだ！」注）異世界の1ヶ月は日本での1年となります

＜ライブスケジュール＞

9/9（日）あきかるライブ vol.10
＠秋葉原グッドマン　OPEN　11:00
予約2500円、当日3000円（ドリンク代別途600円）